SplaShRineの由来

Splash=音・汗・雨など、色々なスプラッシュを体感して欲しい、という気持ちを込めています。

Shrine=神社という場所で今までやったことのないことをしたい、という気持ちが込められています。

Rine(Line)=様々な壁を越え、ひとつの場所で色んなひとたちのつながりを深めてほしい、という思いが込められています。

 

 
 

キャッチコピー「No Border.」

国籍や人種・年齢・性別・宗教など、世の中には色々な壁があります。

しかし私たちSplaShRineはその壁をすべてなくし、色んな方々に楽しんでほしい、

という願いをこめて、キャッチコピー「No Border.」を作りました。

 

 
 

SplaShRine Festivalの目的

今回、私たちSplaShRine Festivalが開催する場所、

「栗原神社」は2013年3月の放火により、社務所と神楽殿が全焼しました。

放火したのは米国籍の少年。日本地位協定では、

公務外の軍人などによる損害は米側が補償しますが、

その家族に関する規定はありません。

そのため、神社再建にかかる費用は国や米国から賠償されず、

地元の氏子さんたちが中心となり、寄付金を募っています。

しかし、再建費用はまだ足りていないのが現状です。

そこで、地元の私たちに何かできることはないか、少しでも協力したい、

という思いからこのイベントを企画しました。

このイベントを通して、少しでも多くの方に今の現状を知っていただければと思っています。

 

また、新たに再建された神楽殿や社務所をイベントスペースとして

誰にでも気軽に使ってほしい、と栗原神社総代会は考えているそうです。

そこで、今回私たちが企画したSplaShRineのイベントを通して、

市内外問わずみなさんに「神社をパフォーマンスやイベントの会場として利用できる」

ということを認知してもらうきっかけになればと思っています。